プレスリリース

EtherCAT Technology Groupの持続的な成長に減速の兆しはありません。 現在、アジアで3,000社、アメリカは1000社、そして日本では800社のメンバーが入会し、新たな重要なマイルストーンを達成しました。アジアの会員総数が42%となり、これはヨーロッパとほぼ同じ割合です。アジアの会員がETGの全体的な成長の原動力として大きな役割を果たしていることは明らかです。

EtherCAT Technology Groupのエグゼクティブディレクターであるマーティン・ロスタンは次のように述べています。「EtherCATは中国だけでなく、オートメーション技術の発展した地域において主要な通信技術として確固たる地位を確立しています。EtherCATの特徴は、使いやすく、費用対効果に優れていることです。そのため、EtherCATはアジアの制御機器メーカーの大半が選択するシステムバスへと成長しました。センサー、I/O、ドライブのデバイスメーカーにとってEtherCAT技術の採用は理にかなった選択肢です。EtherCATはオープンであり、他のどのシステムよりも幅広いサプライヤーや製品を提供しています。驚くべきことに、すでに何年も前から世界最大のフィールドバス組織であるにもかかわらず、我々の成長は減速の兆しを見せていません。

アメリカ大陸での、絶対的な成長は最も人口の多い国である米国が牽引しており、カナダは人口比からみるとさらに高い会員密度を誇っています。南アメリカの主要5カ国においては、デバイスメーカーよりもユーザーの要望が強く反映される地域であり、EtherCAT技術の拡大に大きく貢献しています。

アメリカ大陸での、絶対的な成長は最も人口の多い国である米国が牽引しており、カナダは人口比からみるとさらに高い会員密度を誇っています。南アメリカの主要5カ国においては、デバイスメーカーよりもユーザーの要望が強く反映される地域であり、EtherCAT技術の拡大に大きく貢献しています。

ETGの規定によると、メンバー入会の資格を有するのは個人を除く企業や大学などの組織単位でのみとなります。